【女性のエロさ】エロいって女性の外見だけで決まるもの?
ピンサロ嬢って、肌を露出したセクシーな衣装を着ていることが多いです。ですから当然、男からしたらピンサロ嬢のセクシーな外見を見て興奮が高まるのが普通です。でも、ピンサロに度々行っている男性客の中で、このような考えを抱いたことがありませんか?
「あれ?このピンサロ嬢は、セクシーな衣装を着ているにもかかわらず、なんか色気を感じないなぁ…」
ピンサロ嬢は、みなセクシーな衣装を着ているはずなのに、あるピンサロ嬢に対してはそこまでエロさを感じない…。つまり、パッと見でピンサロ嬢によって「エロさ」の度合いの違いを感じるわけです。
確かに、普段の生活においても、見た目から「エロい」女性っていますよね。外見から何とも言えないほどのセクシーさが溢れ出ている女性。そういうセクシーな女性を街で見かけようもんなら、男はついつい目で追いかけてしまうでしょう。
一般的に、女性の外見において、
・スタイルがいい
・胸が大きい
・美脚
・肌の露出が多い服を着ている
などの特徴がある女性に対しては、男性は特に色気を感じます。しかしながら、特にスタイルがいいわけでもないのに、胸が大きいわけでもないのに、美脚なわけでもないのに、露出度の高い服を着ているわけでもないのに、なぜだか妙に「エロさ」を感じる女性っていますよね。うーーん、なんででしょう?
セクシーな衣装に身を包んでいるのに、いまいち「エロさ」を感じにくいピンサロ嬢…。
外見がそこまでセクシーではないのに、なぜだか「エロさ」を感じてしまう女性…。
どうやら、女性の「エロさ」って、女性の外見(容姿)だけで決定するものではなさそうですね…。では、女性の「エロさ」は、外見以外ではどのような要素で決まるというのでしょうか?それを紐解くには、女性の「エロさ」を感じる側の男性の焦点に当てて話を進める必要があります。
カギとなるのは、男性を効果的に興奮させる「視覚刺激」です。
【男は視覚で性的興奮が高まりやすい!】すべての風俗嬢は男性の特性を理解しているのか?
男は、女性の容姿に非常に弱い生き物です。電車に乗っている時、街を歩いている時、テレビできれいな女性タレントが出演している時などなど、あらゆる時でも、男性は目で女性をついつい追いかけてしまいます。男のサガと言いますか…、男は目から入ってくるエッチな「視覚刺激」に非常に弱く、すぐに興奮してしまいます。
男性にとって、エッチな「視覚刺激」は、性的興奮を効果的に高めて、最高の快感を男性にもたらす手助けをしてくれるので、とっても重要な要素と言えますね。
もちろん、風俗においても、エッチな「視覚刺激」は男性を効果的に興奮させてくれます。しかしながら、風俗嬢によっては、男性が思ったよりもエッチな「視覚刺激」を受けることができない(視覚で興奮することができない)時が多々あります。男性が視覚で興奮できない理由の一つに、「女性の容姿が好みでないこと」が挙げられるでしょう。この場合は、「自分の好みの容姿の風俗嬢を指名してください!」としか言えません。
男性が視覚で興奮できないもう一つの要因として、「男性が視覚刺激で興奮しやすいことを、風俗嬢が理解していない」ことが挙げられます。
「いやいや、風俗嬢は男性を興奮させるプロと呼べる存在だから、男性を興奮させるための視覚的演出を心得ているはずだ!」
そう思う方もいるかもしれません。確かに、性的興奮を高める「視覚的演出」を心得ている風俗嬢はいますが、正直数は少ないでしょう。そういう客観的な視覚演出を考えてプレイを行っている風俗嬢は、人気嬢、ランカー嬢、ベテラン嬢、など人気やキャリアがある一部の女の子です。その他の多くの風俗嬢は、男性が視覚で性的興奮を得やすいことをよく理解しないまま男性にサービスを提供している、と言っていいと思います。というのも、男女において、効果的に性的興奮を高める刺激の種類はそれぞれ異なるからです。
【男女の興奮ポイントの違い】ピンサロ嬢が視覚的演出にこだわらないのは普通だ
男性は、言わずもがな、視覚的な刺激で一瞬にして性的興奮が高まります。女性の顔、胸、お尻、体など、女性のあらゆるビジュアルによって興奮します。ですから男性は、女性と物理的な接触がなくても、視覚だけで性的興奮を覚えることができる、何とも単純で安易な性興奮スイッチを持っていると言えます。(男はどスケベで情けない生き物です…。トホホ…。)
でも、なぜ男性はこんなにも「視覚刺激」に弱いのでしょうか?
【男性が視覚刺激に敏感な理由】男は目で女性の「妊娠」を見分けようとする!
とある研究では、男性は女性に恋をすると、「島皮質(とうひしつ)」という脳の一部位が活発化するそうです。「島皮質」とは、大脳皮質にあり、視覚に大きく関係する部位です。ですから、男性は女性を見た時に、必然的に(本能的に)脳の「島皮質」が活発に反応し、視覚刺激を受けやすいというわけです。
そもそも、なぜ男性はこれほどまでに女性に対して「見た目(ルックス)」を(本能的に)重要視してしまうのでしょう?
男性が女性に対して「見た目」を重要視するのは、「妊娠」が大きく関係していると言われています。(古くから)男性は動物的本能により、相手の女性が「妊娠」できるかどうかを「視覚」で判断する癖があります。女性が「妊娠」しているかどうかは、お腹を見ればだいたい分かりますよね。男性は、相手の女性が自分の子どもを産んでくれるか、(つまりその女性が現在妊娠中でないか)、視覚で判断しようとするわけです。ですから、男性はスタイルがいい(細身の)女性が好きですし(お腹が出ていない女性が好きですし)、女性の腰のクビレを見ると異常に興奮するのです。(一方で、男性はおおむね、太っている女性を好みません。それは、ふくよかな女性のお腹を見ることで、現在「妊娠」できない、と本能的に判断してしまうからです。)
つまり、男性が女性の「外見」で大きな興奮を得てしまうのは、「自分の子どもを妊娠してもらいたい!」という願いが無意識に本能的に働き、視覚を頼って女性の「健康美」をチェックするためなのです。
では、一方で女性はどういう刺激で興奮しやすいのでしょうか?女性も男性と同じく、「視覚刺激」で性的興奮を覚えやすいのでしょうか?
【女性が性的興奮を得やすい刺激とは?】女性が興奮しやすいのは「視覚刺激」よりも…
女性の場合、男性と違って「視覚刺激」よりも、「触覚的刺激」によって多大に性的興奮を高めます。一般的に、女性は男性よりも性感帯が多くて敏感ですから、「触覚的刺激」によって性的興奮が高まるのは納得できます。ただし、この理由はあくまでも女性の身体的特徴における話です。もう一つ、女性が性的興奮を得るうえで「精神面」においても話をしなければなりません。
ここで、女性の「触覚的刺激による性的興奮」の話に入る前に、女性が性的興奮を得る時の「気持ちの高まり方」について少し説明しておきましょう。
女性の思考特徴と言えば、相手の「感情」を読み取ることが非常に優れている、ということです。大昔(狩猟時代)の話になりますが、男性は獲物を狩りに外に出かけていく一方で、女性は家と家族を守るため、普段生活している場所を離れることは滅多にありませんでした。そのため、女性は、子どもや老人などの家族と常にコミュニケーションを取る必要がありました。結果、女性は人とのコミュニケーションを取ること(おしゃべり)を得意とし、相手の気持ちを理解する「感情移入能力(共感力)」が高くなった、と言われています。
感性や直観にすぐれる「女性脳」を持つ女性は、性的興奮においても、感情的であると言えます。よく、男女の恋愛の気持ちの高まり方において、「男性はスイッチ型、女性はボリューム型」と言われます。男性は視覚刺激に弱い分、女性に対して一目惚れすることがよくあります。一方で、女性は、男性ほど瞬間的に恋愛のスイッチは入らず、時間をかけて気持ちを高めながら異性に対して好意を抱いていきます。
性的興奮においても、女性は(男性のように一気に勃起するようなことはなく)、徐々に「気持ち」を高めて興奮します。ですから、女性の性的興奮の高まり方は、「内向的」と言っていいでしょう。(多くの女性は、自身の「妄想」や「想像」によって性的興奮が高まることが多いです。女性がオナニーをするときは、もっぱら付き合っている彼氏や好きな男性を想像しますよね。アダルト動画を見てオナニーする男性とは大きく異なります。)
このように、「内向的」に気持ちを高めながら性的興奮を得やすい女性にとって、「触覚的刺激」は最も向いている刺激であると言えます。女性がエッチの時に目をつぶるのは、「視覚刺激」を一切遮断し、「触覚的刺激」をより感じるためです。女性の多くが、(好意を持つ)男性に対してボディタッチが多いのは、「触覚的刺激」を感じて、手にその感覚を記憶させたいからです。
逆に、女性にとって直接的な外的刺激である「視覚刺激」は、自身の感情を高めて性的興奮を得るには、あまり最適な刺激ではないと言えます。女性は目を閉じたうえで、男性に優しく触れられることで、最も性的興奮を高める最良の方法なのです。
【必然的結果】女性(風俗嬢)の多くが視覚的なエロい演出を重要視しないのは普通と考えよう!
性において男女がすれ違うのは当たり前だ
先ほどから説明している通り、男性が性的興奮を得るのに、メインとなる刺激は「視覚」であり、女性が性的興奮を得るのに、メインとなる刺激は「触覚」であります。(男女のこの違いは、構造的かつ本能的理由によるものですから、多くの人々に共通する事項であると言えます。)
例えば、「視覚刺激」で興奮しやすい男性が、同様に女性も「視覚刺激」で興奮しやすいと思って接するとどうなるでしょうか?逆に、「触覚刺激」で興奮しやすい女性が、同様に男性も「触覚刺激」で興奮しやすいと思って接するとどうなるでしょうか?当然、メインとなる快感刺激が異なる男女は、性において「すれ違う」ことでしょう。
そもそも、男女は性においてすれ違うものなのです。
「女性が感じるエクスタシーと同様の強さのエクスタシーを男性が感じると、男性はショック死してしまう」なんてことをよく聞きませんか?その話を聞いて「本当にそんなことあるの!?」と疑念を抱く男性は多いことでしょう。そうなんです。男性は「女性が得る快感」を、本質的に理解できないのです。
逆もしかり。「エッチが済んだら男性は女性に冷たくなる」と言う女性は非常に多いです。女性は、エッチが終わっても快感(興奮)が緩やかに長続きしますから。一方で、男性は射精してしまえば、その時点で一気に興奮は収まります。たとえ女性が男性の興奮の治まり方を理解していたとしても、エッチが終わってすぐに寝始めたり彼女の近くからいなくなったりする男性のことを、不快に思う方は多いでしょう。
このように、性において男女はあらゆることで「すれ違う」のが普通なのです。
風俗においても男女がすれ違うのは当たり前だ
ならば、風俗においても男女が「すれ違う」のは当たり前であると言えます。
「男性が視覚刺激で興奮する」ということを風俗嬢がよく理解していなければ、その風俗嬢のプレイは「視覚的演出」を一切考えることなく進むでしょう。(その風俗嬢は、男性客を挑発するようなポーズをあまりしないでしょうし、男性客の顔を見ながら性サービスを行うこともあまりないでしょう。)
ですから、風俗嬢が「男性が視覚刺激で興奮すること」を理解せずにプレイを進めたとしても、それは男女の構造上の違いによるものですから、ある程度は仕方がないことなのです。男性を効果的に興奮させるような「視覚的演出」にこだわる風俗嬢は、男性経験が豊富な風俗嬢や、経験値が高いベテラン風俗嬢であると考えるべきです、逆に言えば、新人風俗嬢や経験の浅い風俗嬢は、「視覚的演出」にこだわらずにプレイを進めてもいたしかたない、と考えるべきです。
つまり、風俗嬢ならばプロとして「視覚的演出」にこだわって効果的に男性客を興奮させてくれる、と男が考えるのは単なる男の勝手な「おごり」であり「妄想」なのです。
【まとめ】エロいピンサロ嬢とエロくないピンサロ嬢の違いとは?
ピンサロ嬢のエロ度は「視覚的演出」にこだわっているかで決まる
ピンサロ嬢だけでなく、女性全般における「エロさ」は、男性を視覚的に興奮する術を心得ているか、で決まると言っても過言ではないでしょう。
セクシーな衣装に身を包んでいるのに、いまいち「エロさ」を感じにくいピンサロ嬢…。
外見がそこまでセクシーではないのに、なぜだか「エロさ」を感じてしまう女性…。
上記のような違いが両者の間で見られる原因は、男性に対する「視覚的演出」を考えて行動しているか否か、です。
セクシーな衣装に身を包んでいるのに、いまいち「エロさ」を感じにくいピンサロ嬢は、男性に対する「視覚的演出」を考えずに行動しています。一方で、外見がそこまでセクシーではないのに、なぜだか「エロさ」を感じてしまう女性は、男性に対する「視覚的演出」を考えて行動しています。
特筆すべきは、女性がどれだけ、肌を露出しても、胸を強調しても、外見だけでの「視覚的演出」は、一過性のものにすぎず、男性の興奮を高める方法としては長続きしないことです。女性が男性を効果的に興奮させたいならば、外見だけでの「視覚的演出」だけに頼らず、「仕草」や「行動」においても「視覚的演出」を成し遂げるべきなのです。
「視覚的演出」が見られる「仕草」や「行動」とは、例えば、
・目をトロンとさせて、上向き目線で男性を見つめる
・ソフトクリームをいやらしく舐める
・胸の谷間、うなじ、脚、など男性が興奮する体のパーツを意識して見せるようにする
などが挙げられます。
まとめれば、男性を視覚的に興奮させる女性とは、「外見」「仕草」「行動」において「視覚的演出」が多々見られ、効果的に男性に「視覚刺激」を与えることができる人、なのであります。
ならば、男性を視覚的に興奮させるピンサロ嬢(つまりはエロいピンサロ嬢)においても同様のことが言えます。
「視覚的演出」を考えながら行動しているピンサロ嬢は、例えば、
・自分が最もいやらしく見える顔の角度を男性客に積極的に見せる
・男性を攻めている時やフェラの時に、上目遣いで男性客を見る
・男性客が自分の裸体を見えやすいよう、体の態勢や位置に気を配る
など「演出」を心がけていることが多いでしょう。
しかしながら、先に言ったとおり、ピンサロ嬢が「視覚的演出」をプレイに取り入れることができるようになるには、やはり、
男性経験の豊富さや経験値があってこそです。ですから、ピンサロ未経験嬢や新人嬢に対して、「視覚的演出」にすぐれたプレイを期待するのはいささか難しいと言えます。
では、「視覚的演出」に劣るプレイをするピンサロ嬢に対して、われわれ男性客は「視覚刺激」を得ることをある程度は我慢しなければいけないのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。そういう嬢に対して、男性客が「視覚的演出」を指示する「監督」になればいいのです。
「視覚的演出」にこだわらないピンサロ嬢には男性が「演出」を指示しよう!
私が強く主張したいのは、
男性客が風俗で効果的な「視覚刺激」を得て気持ちよくなりたいのならば、風俗嬢の経験やスキルに頼るだけではなく、
男性客自身が「視覚刺激」を享受しやすい環境を自発的に作る努力をすべきだ!ということです。
ピンサロ嬢はみな、男性に効果的な「視覚刺激」を与えられるとは限りません。嬢の「視覚的演出」が経験やスキルに大きく影響を受ける以上、見た目から(全く)エロいと思えない女の子は必ず一定数います。とは言え、「視覚的演出」に劣るピンサロ嬢のプレイを甘んじて受け入れていたら、男性客の性的興奮は半減してしまいます。男性客は、せっかく払ったプレイ料金に見合う質のサービスや興奮は享受しなければ「損」です!
ならば、どんなピンサロ嬢に対しても男性客が「視覚刺激」を受けやすいよう、男性客がピンサロ嬢に「視覚的演出」を施せばいいのです。
例えば、男性客によるピンサロ嬢への「視覚的演出」の指示とは、
・女の子の顔がよく見える角度や態勢でフェラをしてもらう
・自分が視覚的に興奮する場所や位置に女の子を配置する
・プレイ中は、なるべく自分の顔を見てもらうよう、女の子にお願いをする
などがあるでしょう。
そもそも男性客の興奮ポイント(性癖)は、人によって異なります。ですから、(ピンサロ嬢の経験やスキルに関係なく、)男性客が意見や要望を女の子にしっかり伝えて(指示して)、「男性客が最も興奮できる視覚刺激」を享受できるような「視覚的演出」をプレイに反映させるべきです。
私たち男性がアダルト動画(AV)で多大に興奮できるのは、アダルト動画(AV)に「視覚的演出」が加えられており、視聴者に効果的に「視覚刺激」を与えるからです。そして、アダルト動画(AV)には、「視覚的演出」を施す監督がいます。
ならば、ピンサロでは、あなた(男性客)がピンサロ嬢に「視覚的演出」を施す監督になればいいのです。そうすれば、より興奮できる「視覚刺激」をあなた(男性客)は、安定的にピンサロで享受できるようになるでしょう。