【ピンサロ嬢の本音】風俗客の「第一印象」が悪いと女の子はつらい…
ある友達のピンサロ嬢がこんなこと言っていました。
「見た目が怖い感じの客は、すごい気を遣っちゃう。怒らせないようにとにかく気を遣って、早めにプレイを終わらせようとする。それで時間が余れば、世間話をして時間をやり過ごす。
あと、しゃべらない客も結構神経をすり減らす。なんとかその場を盛り上げようと頑張るから、すでに前半ですごい疲れちゃう。だからプレイが雑になりがち。」
確かに。これがピンサロ嬢の本音です。仕事とは言え、ピンサロ嬢は女の子です。怖そうな男性やしゃべらない男性は、やはり仕事をやりにくいでしょう。場の雰囲気が悪くなれば、その場から早く逃げ出したいと思うのが人間の常です。ピンサロ嬢が接客をやりにくいと思えば、当然プレイにも影響してきます。プレイが雑になることもあれば、短時間でプレイを切り上げられることもあるでしょう。ですから、男性がピンサロで満足のいくプレイを受けたいなら、接客しにくい客より「接客しやすい客」であるべきなのです。となると、男性客はやはり「第一印象」が大事になってきますね！
【第一印象の重要性】第一印象が悪いと印象の挽回が難しいかも！？
心理学の言葉で「初頭効果」という言葉があります。
≪初頭効果≫
初頭効果とは、［人は、対象に対して最初に与えられた情報が強く印象に残りやすく、その対象の後の評価に大きく影響する効果］である。
つまり、初対面で相手に対して悪い印象を抱くと、その後もその相手に対する評価は低い（悪い）ままである、ということです。しかも、最初に第一印象が形成されてしまうと、その印象は長期間にわたって覆すことができません。一度相手がその人に対して「感じがよくない」と思ってしまうと、その後「いい人」に思われるよう、相手の気持ちを変えることは非常に困難になるというわけです。となると、初対面の「第一印象」から相手に好印象を与えた方が、その後の人間関係を楽に構築できるんですね。
【第一印象が悪い時のデメリット】第一印象が悪いといいことなんて何一つない！
相手の「第一印象」が悪いと、人は意識手にも無意識的にも、相手との距離を空けようとします。つまり、第一印象が悪い人に対して、「この人とは関わり合いたくない」と人は思うのです。結果、相手と共有する時間が希薄で淡泊になります。つまり、延々と「つまらない非生産的な時間」が流れるのです。
一般論としてお話ししましょう。
人間関係の構築において「第一印象」は非常に重要なわけです。男性が女性と初めて出会った時、男性の第一印象が悪ければ、女性はその時に抱いた負の感情を払拭することが困難であり、それ以降、男女が深い仲になるのは非常に困難を伴います。もちろん、恋愛だけじゃなく友達作りにおいても同様のことが言えます。第一印象が悪い人に対して「友達になりたい！」って思いませんよね。
仕事面においても「第一印象」はかなり影響します。第一印象が悪い人とは、一緒に仕事をしたいと思いません。ですから、第一印象が悪い人は、仕事をそうそう振られませんし、営業でも仕事の成約に結びつく可能性が低くなります。
ということは、「第一印象」は仕事さえも影響を及ぼすわけです。「嫌な人とでも一緒に仕事するのは当然だ！だって仕事だから！私はプロだから！」と口で言っても、「第一印象」で得た負の感情は（意識しなくとも）無意識レベルで仕事に影響することがあるのです。だってそれが人間というものだから。
となると、ピンサロだって同じです。ピンサロ嬢は、仕事とは言え（風俗のプロだとは言え）人間ですから、客の「第一印象」が接客やプレイに、意識的にも無意識的にも影響するのはごくごく当たり前のことなのです。ですから、「どんな客でも一定水準を保った接客サービスをするのが、風俗嬢ってもんだ」と思いながら、（ピンサロも含めて）風俗店を利用するのは、人間における自然の摂理を理解していないと言わざるをえません。そういう考えを持つ男性客は、風俗嬢から「質の高いサービス」をしてもらえる可能性は非常に低くなるでしょう。
この世界において、どんな相手に対しても、どんな業種においても、「第一印象」が悪いことで得られるメリットなんて一つもないのです。逆に言えば、「第一印象」がいいと様々なメリットが得られるということです。
【第一印象が良いことで得られるメリット】好印象の男性ほどピンサロで気持ちよくなれる！
では、ピンサロ嬢に対して、男性客の「第一印象」がいいと、どういうメリットがあるでしょうか？主には、下記の3つのメリットがあると考えます。
【第一印象がいいことで得るメリット①】相手とコミュニケーションを取りやすく、短時間でお互いが仲良くなれる
ピンサロ嬢に対する男性客の第一印象が悪いと、まず何と言ってもトークが盛り上がりません。盛り上がるトークまでとは言わないにしても、女の子とうまくコミュニケーションがとれません。場合によっては、その場の雰囲気が悪くなり、後々の女の子のサービスが雑になることも考えられます。
一方で、男性客の第一印象がいいと、女の子とのコミュニケーションが円滑になり、短時間でお互いの距離が縮まる、つまり「親近感」がわきやすくなります。つまり、男性客とピンサロ嬢が仲良くなることでその場の空気がよくなり、お互いが気持ちいい時間を過ごすことができるのです。
【第一印象がいいことで得るメリット②】サービス精神溢れる濃密なプレイをしてもらえる
【第一印象がいいことで得るメリット①】で男性客とピンサロ嬢との間で「親近感」が芽生えると（つまり二人が仲良くなると）、女の子のプレイにもいい影響をもたらします。この「親近感」は、プレイにおいて「イチャイチャ感」つまり「恋人感」をもたらし、プレイがより濃密になります。なぜ濃密なプレイになるかというと、ピンサロ嬢は、親近感を抱く相手に対して「気持ちよくしてあげたい」というサービス精神が生まれるからです。
一方で、残念ながら女の子に悪い第一印象を抱かれてしまった男性の場合、ピンサロ嬢は「早くプレイを終わらせたい」という気持ちが先行してしまい、プレイが適当になりがちです。そのプレイには気持ちが入ってませんから、恋人的なイチャイチャ感なんてあろうはずがありません。ですから、風俗嬢とイチャイチャプレイをしたい男性ほど、相手に与える第一印象が好印象であるように努めなければいけないのです。
【第一印象がいいことで得るメリット③】肉体的な満足感（射精）と同時に、精神的な満足感（幸福感）を得ることができる
【第一印象がいいことで得るメリット②】で説明したイチャイチャの「恋人感」によって、精神的な満足感をも得ることができます。風俗で重要なのは「肉体的な満足感」だけでなく、この「精神的な満足感」をいかに得られるか？なのです。
たとえ風俗であっても、男女が気持ちの入ったプレイを行うことで、脳内からは「脳内ホルモン」が分泌されて、人は幸福感を得ることができます。この「脳内ホルモン」とは、例えば「ドーパミン」や「オキシトシン」などです。聞いたことありますよね？人間の行動や思考によって分泌される「脳内ホルモン」は、人に喜怒哀楽の感情を抱かせます。特に、風俗では人が快感を得ることができますので、多種多様な脳内ホルモンのなかでも「快楽物質」にあたる「ドーパミン」や「オキシトシン」が分泌されて、男性客は強い幸福感を得ることができるのです。ですから、男性は「射精したいから」風俗に行くというよりも、「幸せな気持ちになりたいから」風俗に行くと言った方が正しいかもしれません。
【第一印象がいいことで得るメリット】を遡って説明しますよ。 結果的に男性が風俗で「幸せな気持ちになりたい」のなら、風俗嬢と「恋人のようにイチャイチャすること」です。風俗嬢とイチャイチャするには、まずは「仲良くなること」です。初対面の男女が仲良くなるためには「親近感」が必要です。風俗嬢に親近感を与えるためには、男性の「第一印象」がよくなければいけません。つまり、兎にも角にも「第一印象」がよくないと、【第一印象がいいことで得るメリット②～③】が得られないというわけです。（ピンサロを含めて）風俗を十分に楽しめるかどうかは、男性客がまずは女の子に「第一印象」を与えられるかどうか、にかかっているというわけです。
【第一印象を良くする方法】人は最初の見た目でほとんど決まる！
では、「第一印象がいい」男性客になるためには、具体的にどうすればいいのでしょうか？ そこでみなさんに聞きたいのですが、「メラビアンの法則」という心理効果を知っていますか？
≪メラビアンの法則≫ 相手に与える印象は割合的に、
・視覚情報が55％
・聴覚情報が38％
・言語情報が7％
で決まると言われている心理効果のこと。
つまり、人の印象はおおかた「見た目」で決まるということです。言葉や話で決まるというより、ほぼ「見た目」で人の印象は決定づけられるのです。となると、第一印象は、初対面で会って後々話をすることよりも、初対面で出会った時の「見た目」が重要なんですね。これって、特に話が苦手な男性にとっては朗報だと思うんですよね！だってトークが下手でも「第一印象」をよくすることができるんですから！「見た目」さえよけりゃあ、とりあえずは女の子に好印象を与えられるのです。では、「見た目」がいい人ってどんな人でしょうか？
【第一印象を良くする方法①】清潔感がある
【第一印象を良くする方法②】笑顔である（いつもニコニコ）
【第一印象を良くする方法③】あいさつができる
【第一印象を良くする方法④】髪型や服装がだらしなくない
【第一印象を良くする方法⑤】紳士的である（礼儀正しい）
上記は人としてごくごく当たり前のことですね！でも、これらのことが当たり前にできることで、人間としての評価が上がるんです！
≪ハロー効果≫
人や物を評価する時に、その対象の目立つ特徴に引きずられて、他の特徴の評価が歪められること。 例えば、イケメンではない男性がおしゃれな服を着ていたとします。でも、上記の「ハロー効果」によって、「服装がおしゃれ」という高評価が、男性のルックスの評価を歪めて、最終的に「かっこいい」という評価を女の子が下すのです。つまり、その人のいい特徴が悪い特徴を隠して、相手に好印象を与えるんですね！ですから、「顔に自信がない」とか「トークが下手だ」とか「身長が低い」とか、自分に対して何らかのコンプレックスがある男性ほど、【第一印象を良くする方法①～⑤】を実行すべきなのです。そうすれば、自分のコンプレックスをうまく相手に隠せて、かつ、相手に好印象を抱かせることができるかもしれないのです！
【補足】女の子と距離を縮めるトークテクニック
【第一印象を良くする方法⑤】で「紳士的である（礼儀正しい）」と書きましたが、礼儀正しくするためにずっと「敬語」で女の子と話をしていると、相手との距離が縮まりません。（よそよそしい感じが抜けず仲良くなれません。）とは言え、最初から全てタメ口だと、女の子によっては「なれなれしい」とか、さらに、男性の言葉の強さ次第で高圧的な印象を与える可能性もあります。
実は、モテる男ほど敬語とタメ口のバランスがうまい、と言われています。 ですから、女の子に対すると言葉遣いは、時間が経つにつれて、敬語の割合を少なくし、タメ口の割合を増やしていくと効果的です。最初は［敬語：タメ口＝10：0］で、途中［敬語：タメ口＝7：3］から［敬語：タメ口＝5：5］へ、後半［敬語：タメ口＝3：7］にいして、最終的に［敬語：タメ口＝0：10］になるのが理想です。
【まとめ】自分のためにも、ピンサロ嬢に対する「第一印象」を大事にしよう！
男性客が風俗を利用する際に、「自分は客である」という思いが強いと、風俗嬢の気持ちや考えを無視してしまうことが多くなります。「どんな客でも一定以上のサービスを提供すべきだ！」という、男性客本位の考えが、女の子のテンションを下げてしまい、かえってプレイの質を下げてしまうのです。そのことに気づかない男性客は、意外に多いのではないでしょうか？
風俗で男性自身が楽しむためにも、女の子のテンションを下げないよう、最低限の気遣いは見せるべきです。ですから男性客は、不潔な恰好で行くべきではありませんし（特にピンサロはシャワーがありませんから「清潔感」は大事です！）、怖い表情をして行くべきではありませんし、無言で時間を過ごすべきではありません。風俗で満足して気持ちよくなるためにも、風俗の最低限のマナーとして、自分の「第一印象」をよくすることに努めましょう！
