【男性客が風俗嬢と店外デートをしたがる理由】やっぱり男の夢は「本番」だ！
「お気に入りのピンサロ嬢と店外デートがしたい！」
そんな考えを抱く男性客も多いことでしょう。確かに店以外の場所と時間で、ほぼプライベートと言えるようなデートをお気に入りの女の子と過ごしてみたいですよね！
でも残念ながら「ピンサロ嬢との店外デートはかなり困難である」と言わざるを得ません。現在、お気に入りのピンサロ嬢を店外デートに誘おうとしている男性客にとっては、聞きたくない話かもしれませんね。でも男性客は、女の子を「店外デート」に誘うかどうか、現状をしっかりと踏まえた上で判断しないと「お気に入りのピンサロ嬢に嫌われる」という悲劇的な結末に至るかもしれません。というわけで、今回は「ピンサロ嬢との店外デート」の可能性について考えていきましょう。
なぜ男性客は「店外デート」をしたがるの？
男性客は、「もう一度会いたい！」と思う風俗嬢を度々指名するでしょう。男性客は何度もお気に入りの女の子を指名することで、「もう一度会いたい！」という欲求は叶えられ、徐々に次の目標を持つようになります。その目標とは、お気に入りの女の子との「店外デート」です。つまり、男性客はお気に入りの風俗嬢と店以外の場所で（外で）会いたい、という欲望が沸き出てくるわけです。人間の欲望は果てることはありません。人間は現状では満足できなくなり、新たに今以上のことを求めるものです。ですから、男性客が風俗嬢と「店外デート」をしたくなるのも無理はありません。
では、「男性客が風俗嬢と店外デートをしたがる理由」を具体的に見ていきましょう。おそらく、下記の3つの理由しかないでしょうね。
【男性客が風俗嬢と店外デートをしたがる理由①】風俗嬢と本番をしたい！
風俗店ではいつも性行為の疑似的プレイです。当然、男性ならば女の子と本番行為に及びたい、という欲望があるでしょう。「店以外の場所で一度風俗嬢と会ってしまえば、女の子と本番できるだろう」と安易に考える男性客は少なくありません。 特にピンサロは、プレイ時間が短く、プレイ内容も限定的ですから、プレイより先、つまりは「本番」をしたいと考える男性客も多いことでしょうね。
【男性客が風俗嬢と店外デートをしたがる理由②】風俗嬢をセフレにしたい！
「お気に入りの風俗嬢をセックスフレンドの関係を築ければ、定期的にその女の子と会うことでもできるし、プレイ料金もお店を通さない分、安くできるはず」と、これまた安易に考える男性客は少なくありません。
【男性客が風俗嬢と店外デートをしたがる理由③】風俗嬢を本気で好きになった！
風俗嬢と店で会う度に、本気で相手の女の子を好きになる男性客も当然いるでしょう。風俗嬢を好きになってしまった男性客は、その女の子のプライベートにも入り込みたい、と考えてしまうことでしょう。「好き」という気持ちは、時に客観性を失い理性がきかなくなるものです。そのため、「恋愛感情」を抱いた上での「店外デート」の誘いは、男性客の諦めが悪くしつこくなりやすい性質がありますから、風俗嬢からしたら大変やっかいです。
【風俗嬢が店外デートをしたがらない理由】風俗はキャバクラと概念が同じじゃない！
男性客の「風俗嬢と店外デートをしたい！」という気持ちとは裏腹に、風俗嬢の多くは「店外デート」をしたがりません。その理由は三つあります。
【風俗嬢が店外デートをしたがらない理由①】自分を安売りする風俗嬢は少ないから
【男性客が風俗嬢と店外デートをしたがる理由】の①～③で説明したような男性客の思惑を、風俗嬢は十分に理解しています。男性客から店外デートに誘われた風俗嬢のほとんどは、「この客は本番がやりたいだけなんだな」と理解するでしょう。普通、女の子は、下心しかない男性とプライベートな時間を過ごしたいとは思いません。風俗嬢からしたら「男性客はみな下心しかない」と思っているでしょう。さらに言及すれば、店外デートをしたがる男性客の多くは、「なるべくお金をかけずに」風俗嬢と本番をしたいと考えています。「ケチな本番」とでも言いましょうか。そんな安い下心が見え見えの店外デートに喜んでいく風俗嬢なんていませんよ。
こんな話を聞いたことがあります。AV女優は、プライベートではあまりセックスをしないらしいです。（個人差もあるでしょうが…）というのも、AV女優のみなさんは、「自分のセックスがお金になる」という認識をしっかりと持っているからです。「AV女優のセックスは売り物だから、いろんな男に安売りをしない」というプライドが彼女たちにはあるからです。
となると、風俗嬢もAV女優と同じです。風俗嬢の多くは「自分の体が売り物になる」ことを自覚しています。風俗嬢たちの多くは、「私とエッチなことをするには、決して安いお金では足りない」というプライドを持っています。そんな誇り高き風俗嬢は、「値切った上での本番」を容易に受け入れるはずがありません。
また、風俗嬢が店外デートに簡単に応じないことは、「本番をする・しない」という話だけにとどまりません。［風俗嬢が客と店外で会わないこと］は、［風俗嬢とは店でしか会えない］ということとイコールであり、風俗嬢が店に出勤することの価値を高めることができます。「あのお気に入りの女の子とはお店でしか会えない」と男性客が思うことで、その風俗嬢を指名した上でお店まで足を運んでくれます。もし、女の子と簡単に店外デートができるようになれば（しかも本番までできるとなれば）、男性客は今後店に来なくなるでしょう。だって、男性客はプライベートで風俗嬢に会えるのですから。（しかも、風俗嬢と店より外で会う方が、男性客は女の子のプライベートな時間を支配している感覚を得て満足感が高くなるでしょうしね。）
まとめれば、「店外デート」をしないことで、風俗嬢は「自分自身」と「自分の仕事」の価値を高めることができるってわけです。風俗嬢の「プライド」をしっかり理解した上で、男性は客としての節度をわきまえて、女の子と接するべきなのです。となると、一方では「客としての節度をわきまえること」が客の「プライド」であるとも言えるでしょうね。
【風俗嬢が店外デートをしたがらない理由②】風俗の仕事とプライベートをしっかりと分けたいと考える風俗嬢が多いから
そもそも、男性客と風俗嬢は「風俗店」で出会った男女です。
風俗店は、「男性が自分の性欲を処理する」目的で行く場所です。それ以外の目的はありません。ですから、風俗嬢からしたら、相手の男性客はあくまでも「性欲を処理してもらいたい」という理由で風俗店に来ている客という認識しかないのです。「性欲を処理する」だけの目的ならば、男性客はお店に来ればいいことですし、「性欲を処理してほしい」だけの相手に対して、風俗嬢自身がプライベートな時間を割く必要はありません。つまり男性客は、風俗嬢の私的な生活の中には存在せず、ただ風俗嬢がお店に勤務する時間上にだけ存在しているのです。ほとんどの風俗嬢は、このような線引きを明確に引いた上で、男性客と店外デートをしないと決めています。はなっから、「男性客と店以外で会うことはしない」と腹に決めている風俗嬢が多いのです。
端的に言えば、風俗客と風俗嬢は「お店だけで会う関係」であり、友達や恋人ではありませんから、その他の場所や時間で会う関係ではない、ってこと。至極当然のことですね。
【風俗嬢が店外デートをしたがらない理由③】風俗店が店外デートを禁止しているから
そもそもですが、風俗店は基本的に「店外デート」を禁止しています。なぜならば、「店外デート」は、風俗嬢と男性客の二者のやりとりの中だけで発生するものであり、風俗店には一切のお金も入ってきません。風俗嬢と客との「店外デート」で利益を得られるとしたら、双方が直接やり取りして金銭を得られる風俗嬢と、風俗嬢からいつも以上のサービスをしてもらえる客なのです。ですから、風俗店には「店外デートの概念自体が存在しない」と言っていいでしょう。
万が一、風俗嬢が男性客と「店外デート」をしていることがお店にバレたら、風俗嬢は何らかのペナルティーが科されるでしょうし、最悪の場合、クビになる可能性も十分あり得ます。つまり、店外デートをしても、風俗嬢はメリットがあまりない上に、見つかった時のデメリットがあまりに多いのです。ですから、自分が何かしらの罰則を受ける可能性がある店外デートをしたくはないのです。 男性客も同様です。風俗嬢と「店外デート」をしていることがバレたら、その店を出禁になる可能性がありますよ！
【認識を誤らないで！】風俗の「店外デート」は、キャバクラの「同伴」のように考えてはいけない！
先に説明した通り、風俗の店外デートは、店に発覚すれば、風俗嬢だけでなく、男性客も出禁などの罰則が科される可能性があるにもかかわらず、風俗嬢を気軽に店外デートに誘う客は少なくありません。おそらく、そういう客は、キャバクラで女の子と「同伴」するような感じで、気軽に風俗嬢を店外デートに誘っているのかもしれません。
ここで男性客は、風俗での「店外デート」と、キャバクラでの「同伴」は全く異なるものであることをしっかりと認識しておかなければなりません。キャバクラの「同伴」は、女の子の出勤前に、男性客とキャバ嬢がデートして、そのまま男性客をキャバクラ店に招くものです。この場合、女の子には同伴バックが入りますし、男性客に早い時間帯からお店を利用してもらえるというメリットがあります。つまり、キャバクラの「同伴」は、女の子にもお店にもメリットがあるのです。だから、キャバクラにおいては、お店側が女の子に「同伴」を推奨しているのです。
一方で、風俗の「店外デート」は、キャバクラの「同伴」のように客をお店に連れてくるものではありませんから、風俗店にとっては一切のメリットがありません。さらに、店外デート中に、風俗嬢と男性客が店を通さずに金銭のやりとりをするようなことがあれば、その客は今後店に来ることなく、女の子と直接会うようになるかもしれません。そうなれば、風俗店は大事な客を失うことになりますから、店外デートを認めるわけにはいかないのです。
【特にピンサロで店外デートが難しい理由】店外デートが苦手なピンサロ嬢が多い！？
これまで説明してきた通り、風俗嬢は罰則を科せられる「店外デート」をやりたがらず、風俗店は利益にならない「店外デート」を禁止しているわけであり、もはや、風俗という業種には、「店外デート」という概念自体が存在しない、と言っていいわけです。
さらに、ピンサロという業種は、他の風俗業種よりも「店外デート」がより難しいと言っていいでしょう。というのもピンサロは、女の子自身が「店外デート」を苦手とする場合が多い、と言えるからです。
【特にピンサロで店外デートが難しい理由①】男性と長時間二人きりになるのが苦手な女の子が多いから
ピンサロは、他の風俗業種と比べて、1プレイが20分～30分と短いです。ですから、一人の男性と長時間二人きりになるのが苦手な女の子が、他の風俗業種に比べてピンサロは多いと言っていいでしょう。そういう接客が苦手な女の子からすれば、ピンサロはプレイ時間が短いですから、あまり男性と会話をすることなくプレイに入れることは大きなメリットとなります。
となると、「一人の男性と長時間二人きりになるのが苦手」な女の子は、店外デートなんてできるわけがありません！店外デートするとなると、風俗嬢は男性客と2時間以上は一緒に過ごさなければいけないでしょう。長時間そんなに男性と過ごすなんて、接客が苦手な女の子ができるわけがありません。そういう女の子に「店外デート」を誘ったところで、しっかりと断られるに決まっています。
【特にピンサロで店外デートが難しい理由②】女の子に「時給」という概念があるから
ヘルスやソープランドは給料が歩合制なので、一日に何人のお客さんを相手にしたかで、女の子の給料が決まります。一方で、ピンサロは時給制です。給料の発生は時給が基本となりますから、「何時間働いたか」が重要となるわけです。つまりピンサロ嬢は、「時間」の概念をとても重要視しているわけです。となると、「店外デート」は時給が発生するわけでもなく、男性客と何時間を一緒に過ごさなければいけません。ですから、時間を無駄にする可能性がある「店外デート」は、ピンサロ嬢にとって受け入れがたいものであるかもしれません。
さらに、ピンサロの仕事が時給制であるということは、仕事は決められた時間を働き、それ以外の時間は給料が発生しない「プライベート」であると、しっかり線引きしている女の子が多いでしょうね。となると、仕事とプライベートをはっきり分けているピンサロ嬢を店外デートに連れ出すのは、非常に困難だと言えます。
【それでも風俗嬢と店外デートがしたい！】やっぱり「お金」が物を言う！
これまで、風俗での「店外デート」の可能性が低い理由を説明してきましたが、みなさんは納得して頂けたでしょうか？それでも「お気に入りの風俗嬢とお店の外で会いたい！」と思う男性は多いかもしれませんね。
確かに、風俗での「店外デート」の可能性はかなり低いです。この主張は変わりません。しかし、万が一、風俗嬢と店外デートができるとしたら、「女の子がお店で一日何時間も働くよりも、特定の男性客と店外デートをした方がいい！」と思えるような好条件を男性客が提示したら、可能性があるかもしれません。例えば、「店外デートを数時間するだけで何万ももらえる」とか、「一日中デートしてくれたら十数万円もらえる」とか、ですかね。つまり、男性客が風俗嬢と店外デートしたいのならば、風俗嬢が満足できる「金銭」が必要というわけですね。
ただし、風俗嬢との店外デートを望む男性の多くは、「多くのお金を払うことなく、あわよくばその女の子と本番をしたい」と望んでいることでしょう。そういうケチくさい男性客は、風俗嬢との店外デートは諦めて、良客としてお店に通ってあげましょうね！
